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占星術師の独り言11 恋愛はエンタメ、結婚は契約

恋愛と結婚は別物。

一言で表すとしたら、恋愛は「エンタメ」で結婚は「契約」です。


恋は何度でも経験していいものなのですが、その中でも「この人を一生大切にしたい」と思って交わす契約が結婚なのです。年収がいい、容姿がいいと言う理由で安易に契りを交わすと、後々自分に返ってくることになります。


恋愛に興味を示しだすのは金星期、一般的にだいたい15歳前後からです。異性を意識し始める頃合いで、自分の興味や好きなこと、好きな人と接していく時期です。勿論これより早く異性を気にしだすことがあるので目安ですね。


結婚は「お互いの負担をそれぞれわけ合う」ことを意味します。単なる「好き」という感情では収まらないのです。助け合って生きていく為に交わすものが「契約」と言えるわけです。




時々、芸能人の不倫報道などを見聞きしますよね。どうして不倫はいけないのでしょうか?


大きな原因としては「人間としての倫理観から外れている」ことでしょう。やはり結婚をした以上、一生相手の人と協力して生きていく事が、人間としてのあるべき姿とも言えそうです。


私としては「一度契約を交わしたにもかかわらず、他の人にうつつを抜かしている」と真っ先に考えつきます。責任を放棄しているも同然ですし、その場に気分や雰囲気で結婚まで押し切ったような感じがしますね。




ツインレイ(1つの魂が2つに別れ、互いに支え合う関係)やソウルメイト(魂レベルで深いつながりを持った存在)といった考えも、結婚には関係しそうです。


全く関係の魂同士で結婚した場合、愛情の不足屋コミュニケーションの不和など、結婚生活に支障が出るかもしれません。年収や見た目などで判断してはいけない理由がこれで、実際は「魂同士の繋がりがあるかどうか」というのが大切です。


この感性を磨く為には、欲張らず自分らしくいることが大切です。また理想を追い求めることを辞めましょう。理想の魂同士が引き離される可能性があるので。




いろいろ書きましたが、「恋愛と結婚は別物」と言うことだけは覚えておきましょう。

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