top of page

【星座の性質】牡羊座・獅子座・射手座には「切り開く力」がある

12星座というのはその性質によって区分けがされています。数種類の区分けがされているのですが、最も分かりやすいのが「エレメント」というもの。4つ属性から、星座の性質が決められています。


今回紹介するのは「火」のエレメント。牡羊座、獅子座、射手座がこのグループに当てはまります。


文字を見ただけで想像しただけで暑そうな感じがしますが、これが積極性やポジティブな力を与え、人を勇気づけたりします。


火は色々なものを温めたり、周囲を照らし出したり、時には道標のような存在感を発揮しますよね。今も昔も生活する上では欠かせない存在となっていて、とても重要な要素なのです。


新しい世界や時代を切り開いていくのは、火のエレメントの仕事です。前に出てみんなを引っ張ったり、自身の考えや教えを広めていく。


牡羊座・獅子座・射手座にはそんな力が宿っています。この星座にあたる方は、もしかしたら上で述べた点について何か思い当たるふしがあるかもしれません。


「そうは言っても実感が湧かない...」という方もいらっしゃると思いますが、自分からその能力を気づいて使いこなすことが必要...と言う事は、ここで述べておきます。



ここから余談です。


火と言うとどんなものを連想するでしょうか?


火花、コンロ、ライター、火打ち石、マッチ、アルコールランプ...色々ありますね。


これらは以下のようなグループ分けが出来ます。


  1. 火花、火打ち石

  2. ライター、マッチ

  3. コンロ、アルコールランプ


さて、この違いはなんでしょう?




1つ目のグループは「瞬間的な発火」です。持続性がなくすぐに消えてしまいますが、火を付けるのにもっとも大切な瞬間です。火の始まり、といったところでしょうか。


2つ目のグループは「半永久的な炎」です。一度火がついたら、燃料がなくなるまでこうこうと燃え続けます。火力の調節は困難です。


3つ目のグループは「機転の効く炎」です。火力を調節出来るので、その場に応じた強さを設定できます。いつでも消せて、いつでも付けられる、便利さが特徴ですね。




これらはそれぞれ牡羊座、獅子座、射手座の特徴でもあるのです。


瞬間的な爆発力を発揮する牡羊座。


一度動き始めたら、体力が切れるまで燃え続ける獅子座。


そして柔軟性を武器に、自身を世に打ち出していく射手座。


こうした特徴を入れておくと、より自分を理解する上で役に立つことでしょう。

Comments


bottom of page